七つの海をひとつに結ぶ船の科学館

 
七つの海を一つに結ぶ 船の科学館 
 

コンテンツメニュー
 
施設案内
 
交通案内
 
利用案内
 
出版資料・図書
 
バーチャル博物館
 
体験学習
 
海・船Q&A
 

リーフレットダウンロード


海・船Q&A
ホーム>海・船 Q&A
海・船 Q&A
 
 
  Q-01. 海はどのように誕生したのでしょう?
  Q-02. 海と陸の面積の割合は?
  Q-03. 海水はなぜ塩辛いの?
  Q-04. 海はなぜ青いの?
  Q-05. 「七つの海」ってどこ?
  Q-06. 世界で一番高い山と深い海溝は?
  Q-07. 水平線て何?
  Q-08. 船の三つの要件
  Q-09. 船名に「丸」のつく由来は?
 
Q01 海はどのように誕生したのでしょう?
   
Answer 地球が、マグマの塊のようであった頃に、多くの火山性ガスや水蒸気を放出しており、これが地球 の周りを覆っていました。 その後、温度の低下により大量の水(雨)となって低い所に溜まったのが海のできた始まりです。 海の面積:3億6,000万km2
 
海と陸の面積の割合は?
   
Answer 地球の表面を海と陸に分けると、海が70.6%(陸の2.4倍)を占めています。
(海:3億6千万km2、陸:1億5千万km2)
 
海水はなぜ塩辛いの?
   
answer 45億年前に海(始原大洋)ができた頃の海水は酸っぱいものでした。それは、地球の内部から
吹き出た塩素ガスは水に溶けやすく、雨と一緒になって海に溶け込み塩酸となり、強い酸性の水と
なったからです。
海水はなぜ塩辛いのか?。始原大洋は酸性(塩酸)の海でしたが、長い間に海中の岩石の中の
鉄やカルシウムなどを溶かし込み、だんだんと海の水は、酸性から中性に変わって塩辛くなったの
です。
海水には、塩素イオンやナトリウムイオンが多く含まれていて、これが塩辛さの原因です。
現在、地球上の水分の97.5%が海水で、残り2.5%が淡水となっています。
 
Q04海はなぜ青いの?
   
answer 海の色は、海水中の浮遊物質やプランクトン等によって決まります。
太陽光線のうち赤色光線は波長が長いので水中で吸収され、青色光線のみが浮遊物質等に反射 されて空中に戻るので(海水による光の吸収と散乱)、海は青く見えるのです。
また、外洋から沿岸に近づくと海の色が青から緑に変化しますが、これは植物性プランクトンと溶
存有機物質が沿岸に多いための現象です。
 
Q05七つの海ってどこ?
   
Answer
世界の海を表現する言葉で「七つの海」ということがあります。
この海を代表する七つの海とは、
1. 北太平洋、2. 南太平洋、3. 北大西洋、4. 南大西洋、5. インド洋、6. 北氷洋、
7. 南氷洋、のことです。
 
Q06 世界で一番高い山と深い海溝は?
   
Answer
陸(山)で一番高いのは、エベレスト山(8,848m)ですが、海で一番深いのは、マリアナ海溝(10,920m)です。
日本海溝(三陸沖の太平洋)でも約1万mあります。
 
水平線でなに?
   
Answer
広い海には見える範囲(限界)があります。
これは、地球が丸いためにできるもので、これを水平線(陸地では地平線)と呼んでいます。
この見える範囲(水平線)は、約12km(約6.5海里)で、大型船(長さ50m以上)のマスト灯の光度(光達距離)が、6海里とされている理由にもなっています。
視界の良い時は20kmでも30kmでも見えることがありますから、船の見張りでも帆柱など高い所へ登る(眼高を上げる)と、より遠くが見えるわけです。
 
Q08 船の三つの要件
   
Answer (1) 浮かぶ(浮揚性)/
水に浮かぶ アルキメデスの原理(紀元前3世紀ごろギリシャの学者が発見)。 水の中では、物の体積と同じ量の水の重さだけ軽くなります(浮力)。 水の中の物の重さが、その物と同じ体積の水の量の重さより軽い場合は、重さ(重力)より浮力の方が勝って「浮く」ことになります。

(2) 乗せる(積載性)/
人や物を乗せる ただ浮かぶだけでは船とは言えません。流木と同じです。より安全に多くの人や物を乗せる有益性、経済性を工夫した構造が必要です。

(3) 動く(移動性)/
人や物を運ぶ 船は、櫓櫂やスクリューを使って動きます。 これには力(エンジン)が必要ですが、櫓櫂やスクリューにより水を後ろへ押し出して、その反動で船が前へ進むことになります。
 
Q09 船の名に丸とつく由来は?
   
Answer 日本の船名に「丸」のつくものが多くあります。
「丸」のつく船名の起源は古く、記録としては、1187年仁和寺の古文書に現れた「坂東丸」が最初といわれています。
「丸」の語源やいわれについては諸説ありますが、代表的なものとして「麿・まろ」の転化から「愛称説」があります。
これはもともと自分のことを「麿」と言っていたのが敬愛の意味で人につけられ、更に犬や刀など広く愛するものに転用されました。
その「麿」がやがて「丸」に転じて船にもつけられるようになったという説です。
他に、古来船に嘉名をつけ位階を与えたという由来から「人格説」、本丸、一の丸といった城の構造物の呼称を船に見立てた「城郭説」などがありますが、いずれも定説と言えるものではありません。
また、語源にはなりませんが、明治33年に制定された船舶法取扱手続に、「船舶ノ名称ニハ成ルベク其ノ末尾ニ丸ノ字ヲ附セシムベシ」という項があり、これが明治以降の日本船名の末尾に「丸」がつくようになった大きな理由とも考えられます(平成13年の訓令改正で同条項は削除・廃止)。
外国では日本船のことを「マル・シップ」と呼ぶことがありますが、最近では片仮名や平仮名の「丸」の付かない船名も多くなっており、船名から丸の字が消えてゆくのも時代の流れかもしれません。
また、船名については「国字」を用いること以外は、特に基準や規定はなく、同名の船も登録されています
 
 
 
 
トップに戻る


Copyright(c)2003-2006 MUSEUN OF MARITIME SCIENCE All Rights Reserved
 
日本海事科学財団について リンク集